初めてバイトをした時の話
僕が初めてバイトをした時は16歳の頃でした。
初めてのバイトがガソリンスタンドで働き始めて、なぜガソリンスタンドを選んだかと言うとそこのスタンドは親父が毎回ガソリンを入れに行っていた所で常連客でした。
自分も何回か一緒に行ってたりもしてたので、ここでバイトしてみたいなと。
募集しているのかも分からず、とりあえずレシートに電話番号が書いてあったので電話で確認してそこで働くことができた。
そこのスタンドはセルフじゃなくフルサービスなので他のスタッフとうまく連携しながら回していく中で自分はうまくこなすことが出来ず一人の上司に怒られまくりでした。
研修期間が終わった後でも怒られてばかり。
ちょうど夏の季節に入った頃には洗車を頼むお客さんも増えて、次から次へと
給油、洗車の繰り返しで順番もわからなくなるぐらいの混雑する時もありました。
そんな時も怒られながら必死でした。
怒られる回数が多くてめげてしまって店長に泣きながら辞めたいと話した事もあった。
色々話した結果続けてみることにして日々、注意や怒られないようにしてガソリンスタンドのバイトを送っていた。
そして、ある日突然そこのお店が閉店するという事になった。
自分が最終日の時
勤務が終わって皆に挨拶して帰る時に、いつも厳しく怒っていた上司からその時言われた言葉を忘れたことはない。
もっと自信持って頑張れよと。
その時、その上司から最後にもらった言葉が勇気づけられた言葉だった。
言われて気づいた
確かに自分は自信を持っていなかった。
その言葉で自分の自信を持つように心がけるようにしていこうと思った。
今の時期、学生さんとかは夏休みに入りバイトしようとしている人や
これからバイトをしようと思っている方もいると思いますが
そこで得るもの、今後の自分に役立つ事が必ずあります。
以上、初めてバイトをした時の話でした。