車、運転に慣れるためにした事とは
まず慣れることに対して物事なんでも一緒だと思うが
数をこなしていくこと。
僕が車の運転に慣れるためにした事はとりあえずほぼ毎日乗ること。
自分が買った車は色々と改造されており一番驚いたのはクラッチだった。普通のクラッチとは違い、ペダルの踏み込みが重くてギアがすぐ繋がるクラッチだった。初めの頃は全然慣れずにエンストばかりしていた。運転に慣れる前にクラッチに慣れるのが大変なくらいだった。
慣れるために洗車する時はわざわざ遠い洗車場に行ったり、どこか行く当てもなく乗ったり、夜な夜な一人で峠に走りに行ったりしていた。
そこで、運転に慣れる為に一番楽しくて練習になるとわかったのが峠だった。
山道はカーブが沢山あるしどれぐらいのスピードで曲がれるのか、ブレーキを踏むタイミングだったり、ギアを変えるタイミングだったり、ハンドル操作の感覚だったりと、普通の道では出来ない事が沢山できた。
気が付くとクラッチに慣れることだけじゃなく、車全体の基本練習が自然と出来ていた。これは普通の車に乗っている場合でも同じことだし、他の物事に対しても一緒である。
慣れるという事は、数をこなし、自分で色々試していく事で基本が身に付き上達に繋がる。僕の場合、ドリフトをやる前に山道で色々試しながら走っていて思った。いきなり狭くて暗い山道でドリフトするのは危ないと。
何処か広場か広い道がないか探して、誰も来なさそうな場所や広場を見つけた。そこでタイヤを滑らせて円をかくようにコントロールする練習をした。その時の感覚はゲームと感覚が似ていると感じた。
車が滑った時のコントロールはすぐにコツをつかむ事が出来た。でも暗くて狭くて危ない山道のカーブをドリフトして走ろうとはしなかった。最初はもっと安全な所で練習したいなと。
安全で走れる所
それはサーキットしかないなと。
自由に走れてドリフトできる所と言えばそう
親父と一緒に行った初めてのサーキット。
次回、初めてのドリフト走行について書いていこうと思います。
最後まで読んでくれた方ありがとうございます。
以上、運転に慣れる為にしたことでした。