ドリフトとの出会い
前回の話の続きになります。
アニメ、イニシャルDを見て車が滑って横に向いて走るドリフト走行を知って普通の走りと違いカッコ良く見えた。その頃ゲームセンターでイニシャルDアーケードステージと言うレースゲーム筐体が稼働していて、ゲームセンターに行くと必ずそのゲームをしていた。そして中学1年生になり色々な車のゲームをしてきた中でまだ実際の本物のドリフトを知らなかった。
その日は突然やってきた。
親父がとあるDVDを買ってきた。それはドリフト天国と言うビデオだった。
それを見ると本物の車がうるさいマフラー音、タイヤのスキール音、そして煙をあげながら横に向いて滑って走る映像に衝撃を受け、とにかくカッコ良く見えて、すごく楽しそうに思えた。本物のドリフトをこの一本のDVDで知り最新号が出る度に買って見ていた。
DVDを見てからドリフトに使う主な車はAE86、シルビア、180SX、チェイサー、マーク2、RX-7と車種を知りはじめた。
全てのきっかけの元は親父だった。
ドリフト天国と言うDVDを見ている中でビデオオプションと言うDVDも見始めていた。
そしてプロドリフト選手権D1グランプリを知ることになる。D1を知った当時、2003年シーズンだった。ドリフト界では有名な人達ばかりで車の次に人、選手を知ることになりカッコイイのは車、走りだけじゃなく、人もカッコよく見えた。
自分もあのようになりたいと、この時点で目標が出来ていた
18になったら免許取って車買ってドリフトをすると決断していた。
そしてドリフトをするには免許代やら車代でお金が必要だとなり貯金生活が始まる。
次回、初めての車を買う話をしていこうかと思います。
最後まで読んで頂いた方ありがとうございます。